6.14. M4-1.4.18

M4 パッケージはマクロプロセッサーを提供します。

概算ビルド時間: 0.4 SBU
必要ディスク容量: 33 MB

6.14.1. M4 のインストール

glibc-2.28 に対して必要となる修正を行います。

sed -i 's/IO_ftrylockfile/IO_EOF_SEEN/' lib/*.c
echo "#define _IO_IN_BACKUP 0x100" >> lib/stdio-impl.h

M4 をコンパイルするための準備をします。

./configure --prefix=/usr

パッケージをコンパイルします。

make

ビルド結果をテストする場合は以下を実行します。

make check

パッケージをインストールします。

make install

6.14.2. M4 の構成

インストールプログラム: m4

概略説明

m4

指定されたファイル内のマクロ定義を展開して、そのコピーを生成します。 マクロ定義には埋め込み(built-in)マクロとユーザー定義マクロがあり、いくらでも引数を定義することができます。 マクロ定義の展開だけでなく m4 には以下のような埋め込み関数があります。 指定ファイルの読み込み、Unix コマンド実行、整数演算処理、テキスト操作、再帰処理などです。 m4 プログラムはコンパイラーのフロントエンドとして利用することができ、それ自体でマクロプロセッサーとして用いることもできます。