libxslt-1.1.29

libxslt の概要

libxslt パッケージは XSLT ライブラリを提供します。 これは libxml2 ライブラリを拡張して XSLT ファイルをサポートするために利用します。

本パッケージは LFS-8.1 において正しくビルドでき動作することが確認されています。

パッケージ情報

libxslt の依存パッケージ

必須

libxml2-2.9.4

推奨

任意

libgcrypt-1.8.0, Python-2.7.13

[注記]

注記

libxslt を利用しているアプリケーションは、直接の依存関係ではないにせよ、docbook-xml-4.5docbook-xsl-1.79.1 を必要としているものが多々あります。

ユーザー情報: http://wiki.linuxfromscratch.org/blfs/wiki/libxslt

libxslt のインストール

以下のコマンドを実行して libxslt をビルドします。

sed -i '/#include <xlocale.h>/d' libxslt/xsltlocale.h &&
./configure --prefix=/usr --disable-static            &&
make

ビルド結果をテストする場合は make check を実行します。

root ユーザーとなって以下を実行します。

make install

コマンド説明

sed -i '/#include <xlocale.h>/d' libxslt/xsltlocale.h: with glibc-2.26, xlocale.h is no-longer installed, any package using it should use locale.h but libxslt references that on the previous line of the header, so just delete this.

--disable-static: このスイッチはスタティックライブラリをインストールしないようにします。

パッケージ構成

インストールプログラム: xslt-config, xsltproc
インストールライブラリ: libexslt.so, libxslt.so さらに任意として libxsltmod.so Python モジュール
インストールディレクトリ: /usr/include/libexslt, /usr/include/libxslt, /usr/lib/libxslt-plugins, /usr/share/doc/libxslt-1.1.29, /usr/share/doc/libxslt-python-1.1.29

概略説明

xslt-config

サードパーティー製のプログラムが libxslt ライブラリを利用するにあたって、必要となるプリプロセッサー、コンパイルフラグ、リンクフラグを決定するために利用します。

xsltproc

XML ドキュメントファイルに対して XSLT スタイルシートを適用します。

libexslt.so

XSLT 関数を取り扱う拡張機能を提供します。

libxslt.so

libxml2 ライブラリを拡張して XSLT 形式のファイルを取り扱う機能を提供します。

最終更新日: 2017-08-20 10:04:07 +0900