libpng-1.6.31

libpng の概要

libpng パッケージは、他のプログラムが PNG ファイルの読み書きを行うためのライブラリを提供します。 PNG フォーマットは GIF フォーマットの代替として、また TIFF フォーマットもある程度組み入れて構築されています。 さまざまな機能改善や拡張が行われ、ライセンスの問題がありません。

本パッケージは LFS-8.1 において正しくビルドでき動作することが確認されています。

パッケージ情報

追加のダウンロード

ユーザー情報: http://wiki.linuxfromscratch.org/blfs/wiki/libpng

libpng のインストール

apng ファイルのサポートを組み入れたい場合は、以下のパッチを適用します。

gzip -cd ../libpng-1.6.31-apng.patch.gz | patch -p0

以下のコマンドを実行して libpng をビルドします。

LIBS=-lpthread ./configure --prefix=/usr --disable-static &&
make

ビルド結果をテストする場合は make check を実行します。

root になって以下を実行します。

make install &&
mkdir -v /usr/share/doc/libpng-1.6.31 &&
cp -v README libpng-manual.txt /usr/share/doc/libpng-1.6.31

コマンド説明

LIBS=-lpthread: Ensure the libpthread library is used to allow parallelism on systems with multiple cores.

--disable-static: このスイッチはスタティックライブラリをインストールしないようにします。

パッケージ構成

インストールプログラム: libpng-config (シンボリックリンク), libpng16-config, pngfix, png-fix-itxt
インストールライブラリ: libpng.so
インストールディレクトリ: /usr/include/libpng16, /usr/share/doc/libpng-1.6.31

概略説明

pngfix

tests, optimizes and optionally fixes the zlib header in PNG files. Optionally, when fixing, strips ancillary chunks from the file.

png-fix-itxt

fixes PNG files that have an incorrect length field in the iTXt chunks.

libpng-config

設定情報を提供するシェルスクリプト。 libpng を利用するアプリケーションがこれを利用します。

libpng.so

グラフィックフォーマットの一つである PNG を生成したり取り扱ったりするための処理ルーチンを提供します。

最終更新日: 2017-08-20 07:43:35 +0900