JS-60.8.0

JS の概要

JS は C 言語で書かれた Mozilla の JavaScript エンジンです。

This package is known to build and work properly using an LFS-9.1 platform.

パッケージ情報

JS60 の依存パッケージ

必須

Autoconf-2.13, ICU-65.1, Python-2.7.17, Which-2.21, Zip-3.0

任意

Doxygen-1.8.17

ユーザー情報: http://wiki.linuxfromscratch.org/blfs/wiki/js60

JS のインストール

[注意]

注意

旧バージョンがインストールされている状態から JS60 へのアップグレードを行う場合は、作業中のものはすべて保存し、GNOME セッションを起動しているなら終了させてください。 JS60 の実行モジュールへの切り替えを行うと GNOME シェルがクラッシュして、ディスプレイマネージャーや TTY に戻されることになります。 新たなバージョンのインストールを終えたら Gjs-1.58.4 を再インストールしてください。 なお Polkit に影響は及びません。

以下のコマンドを実行して JS をビルドします。

[注記]

注記

chroot 環境においてインストールを行っている場合は、環境変数 SHELL を設定しておいてください。 これを行っていない場合、パッケージの設定が失敗します。

mkdir mozjs-build &&
cd    mozjs-build &&

../js/src/configure --prefix=/usr       \
                    --with-intl-api     \
                    --with-system-zlib  \
                    --with-system-icu   \
                    --disable-jemalloc  \
                    --enable-readline   &&
make

このパッケージには有効なテストスイートはありません。

root ユーザーになって以下を実行します。

make install

コマンド説明

--with-*: 本パラメーターはビルドにあたって、システムにインストールされている各ライブラリを用いることを指示します。 安定したビルドのためにはこれが必要となります。

--enable-readline: 本スイッチは JS シェルにおいて Readline サポートを有効にします。

--disable-jemalloc: 本スイッチは JS60 内部で用いられているメモリ割り当て機能 jemalloc を無効にします。 jemalloc は glibc との間で競合が発生します

パッケージ構成

インストールプログラム: js60, js60-config
インストールライブラリ: libmozjs-60.so, libjs_static.ajs
インストールディレクトリ: /usr/include/mozjs-60

概略説明

js60

JavaScript エンジンに対してのコマンドラインインターフェースを提供します。

js60-config

JS コンパイラーフラグおよびリンカーフラグを検出するために用いられます。

libmozjs-60.so

Mozilla JavaScript API 関数を提供します。

最終更新日: 2020-02-17 08:50:16 +0900