OpenOBEX-1.7.2

OpenOBEX の概要

OpenOBEX パッケージは、デバイス間でのバイナリファイル転送に用いられる Object Exchange プロトコルを実装したライブラリを提供します。

本パッケージは LFS-8.0 において正しくビルドでき動作することが確認されています。

パッケージ情報

OpenOBEX の依存パッケージ

必須

CMake-3.9.1, libusb-1.0.21

推奨

任意

Doxygen-1.8.13, libxslt-1.1.29, OpenJDK-1.8.0.141, xmlto-0.0.28

ユーザー情報: http://wiki.linuxfromscratch.org/blfs/wiki/openobex

OpenOBEX のインストール

OpenOBEX は plugdev というグループ名を用いた udev ルールをインストールします。 root ユーザーになってそのグループを生成します。

groupadd -g 90 plugdev

以下のコマンドを実行して OpenOBEX をビルドします。

mkdir build &&
cd    build &&

cmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/usr      \
      -DCMAKE_INSTALL_LIBDIR=/usr/lib  \
      -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release       \
      -Wno-dev                         \
      .. &&
make

このパッケージにテストスイートはありません。

root ユーザーになって以下を実行します。

make install &&
if [ -d /usr/share/doc/openobex ]; then
  mv -fv /usr/share/doc/{openobex,openobex-1.7.2}
fi

コマンド説明

-DCMAKE_BUILD_TYPE=Release: 本スイッチは、より高レベルのコンパイラー最適化オプションを採用することを指定します。

-Wno-dev: This switch is used to suppress warnings that are meant for the author of the CMakeLists.txt files.

mv -fv ...: Moves the documentation to a versioned directory, if it has been created.

パッケージ構成

インストールプログラム: obex-check-device
インストールライブラリ: libopenobex.so
インストールディレクトリ: /usr/include/openobex, /usr/lib/cmake/OpenObex-1.7.1, /usr/share/doc/openobex-1.7.1

概略説明

obex-check-device

is a tool that helps udev find connectable OBEX USB devices.

libopenobex.so

OpenOBEX API 関数を提供します。

最終更新日: 2017-08-16 03:49:48 +0900