libgsf-1.14.44

libgsf の概要

libgsf パッケージは、構造化されたファイルフォーマット (structured file formats) に対する抽象層 (abstraction layer) での入出力を拡張するライブラリを提供します。

本パッケージは LFS-8.3 において正しくビルドでき動作することが確認されています。

パッケージ情報

libgsf の依存パッケージ

必須

GLib-2.58.0, libxml2-2.9.8

推奨

任意

gobject-introspection-1.58.0, GTK-Doc-1.29

ユーザー情報: http://wiki.linuxfromscratch.org/blfs/wiki/libgsf

libgsf のインストール

以下のコマンドを実行して libgsf をビルドします。

./configure --prefix=/usr --disable-static &&
make

ビルド結果をテストする場合は make -k check を実行します。 t8000-valgrind-zip.pl, t8020-valgrind-ole.pl というテストが失敗します。

root ユーザーになって以下を実行します。

make install

コマンド説明

--disable-static: このスイッチはスタティックライブラリをインストールしないようにします。

--enable-gtk-doc: GTK-Doc をインストール済で API ドキュメントを再構築する場合に指定します。

パッケージ構成

インストールプログラム: gsf, gsf-office-thumbnailer, gsf-vba-dump
インストールライブラリ: libgsf-1.so
インストールディレクトリ: /usr/include/libgsf-1, /usr/share/gtk-doc/html/gsf, /usr/share/thumbnailers

概略説明

gsf

簡易なアーカイブユーティリティー。tar(1) に類似するものです。

gsf-office-thumbnailer

Nautilus などの GNOME アプリケーションが、その内部にて利用しているもので、数種のオフィスアプリケーションファイルに対するサムネイルを生成します。

gsf-vba-dump

Visual Basic for Applications のマクロをファイルから抽出します。

libgsf-1.so

libgsf API 関数を提供します。

最終更新日: 2018-08-23 08:17:20 +0900