Gsl-2.5

Gsl の概要

GNU 科学技術計算ライブラリ (GNU Scientific Library; GSL) は、C や C++ プログラミングにおける数値演算ライブラリです。 広範囲にわたる数値演算ルーチンを提供するものであり、乱数発生、最小二乗法 (least-squares fitting) などの特殊な処理ルーチンも含まれます。

本パッケージは LFS-8.3 において正しくビルドでき動作することが確認されています。

パッケージ情報

Gsl の依存パッケージ

任意

Sphinx with sphinx_rtd_theme

ユーザー情報: http://wiki.linuxfromscratch.org/blfs/wiki/gsl

Gsl のインストール

以下のコマンドを実行して Gsl をビルドします。

./configure --prefix=/usr --disable-static &&
make

If you have the optional Sphinx package installed, buid the documentation with:

make html

ビルド結果をテストする場合は make check を実行します。

root ユーザーになって以下を実行します。

make install

If you built the documentation, install it (as root) with:

mkdir                   /usr/share/doc/gsl-2.5 &&
cp -R doc/_build/html/* /usr/share/doc/gsl-2.5

コマンド説明

--disable-static: このスイッチはスタティックライブラリをインストールしないようにします。

パッケージ構成

インストールプログラム: gsl-config, gsl-histogram, gsl-randist
インストールライブラリ: libgslcblas.so, libgsl.so
インストールディレクトリ: /usr/include/gsl, /usr/share/doc/gsl-2.5

概略説明

gsl-config

インストールされている Gsl ライブラリのバージョン番号やコンパイラーフラグの情報を取得します。

gsl-histogram

標準入力よりデータを得てヒストグラムを計算する GNU 科学技術計算ライブラリ (GNU Scientific Library) のデモプログラムです。

gsl-randist

さまざまな分布から乱数サンプルを生成する GNU 科学技術計算ライブラリ (GNU Scientific Library) のデモプログラムです。

libgslcblas.so

基本線形代数サブプログラム (Basic Linear Algebra Subprograms) への C 言語インターフェースを実装する関数を提供します。

libgsl.so

科学技術計算に関するさまざまな数値ルーチンを提供します。

最終更新日: 2018-08-21 05:08:58 +0900