DejaGnu-1.6.1

DejaGnu の概要

DejaGnu パッケージは GNU ツールにおいて、テストスイートを実行するフレームワークです。 これは Tcl (ツールコマンド言語; Tool command language) によって書かれています。 LFS ではこれを /tools ディレクトリに一時的にインストールしていました。 本手順は、これを恒常的にインストールするものです。

本パッケージは LFS-8.3 において正しくビルドでき動作することが確認されています。

パッケージ情報

DejaGnu の依存パッケージ

必須

Expect-5.45.4

任意

DocBook-utils-0.6.14, docbook2X (両者とも configure スクリプトが検出しようとしますが、ビルド時には利用されません。)

ユーザー情報: http://wiki.linuxfromscratch.org/blfs/wiki/dejagnu

DejaGnu のインストール

以下のコマンドを実行して DejaGnu パッケージをビルドします。

./configure --prefix=/usr &&
makeinfo --html --no-split -o doc/dejagnu.html doc/dejagnu.texi &&
makeinfo --plaintext       -o doc/dejagnu.txt  doc/dejagnu.texi

ビルド結果をテストする場合は make check を実行します。

root ユーザーになって以下を実行します。

make install &&
install -v -dm755   /usr/share/doc/dejagnu-1.6.1 &&
install -v -m644    doc/dejagnu.{html,txt} \
                    /usr/share/doc/dejagnu-1.6.1

パッケージ構成

インストールプログラム: runtest
インストールライブラリ: なし
インストールディレクトリ: /usr/share/dejagnu

概略説明

runtest

DejaGnu のテストドライバープログラム。 テストとして何を実行するか、あるいはどのようにして実行するかを制御します。

最終更新日: 2018-08-21 05:08:58 +0900