Wget-1.19.1

Wget の概要

Wget パッケージは、Web 経由でのファイルダウンロードを非対話的 (non-interactive) に実現することができるユーティリティです。

本パッケージは LFS-8.1 において正しくビルドでき動作することが確認されています。

パッケージ情報

Wget の依存パッケージ

推奨

任意

GnuTLS-3.5.14, GPGME-1.9.0, libidn-1.33, PCRE-8.41, Valgrind-3.13.0 (テストスイート向けに任意), IO::Socket::SSL, HTTP::Daemon (以上2つはテストスイートに必要), libpsl

ユーザー情報: http://wiki.linuxfromscratch.org/blfs/wiki/wget

Wget のインストール

以下のコマンドを実行して Wget をビルドします。

./configure --prefix=/usr      \
            --sysconfdir=/etc  \
            --with-ssl=openssl &&
make

ビルド結果をテストする場合は make check を実行します。 valgrind が利用可能である場合 HTTPS テストは失敗します。

root ユーザーになって以下を実行します。

make install

コマンド説明

--sysconfdir=/etc: このパラメーターは、設定ファイルの置き場所を /usr/etc から /etc に変更します。

--with-ssl=openssl: このオプションにより GnuTLS-3.5.14 を用いず OpenSSL-1.1.0f を用いたプログラムとします。

--enable-valgrind-tests: valgrind のもとでテスト実行します。

Wget の設定

設定ファイル

/etc/wgetrc, ~/.wgetrc

パッケージ構成

インストールプログラム: wget
インストールライブラリ: なし
インストールディレクトリ: なし

概略説明

wget

HTTP, HTTPS, FTP の各プロトコルにより Web 経由でのファイル取得を行います。 これはバックグラウンド実行などのように、非対話的に実行する用途が意図されています。

最終更新日: 2017-08-17 13:41:37 +0900