Wget-1.20.3

Wget の概要

Wget パッケージは、Web 経由でのファイルダウンロードを非対話的 (non-interactive) に実現することができるユーティリティです。

本パッケージは LFS-9.0 において正しくビルドでき動作することが確認されています。

パッケージ情報

Wget の依存パッケージ

推奨

任意

GnuTLS-3.6.12, HTTP-Daemon-6.06 (テストスイートのため), IO-Socket-SSL-2.067 (テストスイートのため), libidn2-2.3.0, libpsl-0.21.0, PCRE-8.44 または pcre2-10.34, Valgrind-3.15.0 (テストスイートのため)

ユーザー情報: http://wiki.linuxfromscratch.org/blfs/wiki/wget

Wget のインストール

以下のコマンドを実行して Wget をビルドします。

./configure --prefix=/usr      \
            --sysconfdir=/etc  \
            --with-ssl=openssl &&
make

ビルド結果をテストする場合は make check を実行します。

HTTPS tests are known to fail if Perl module IO::Socket::INET6 is installed.

root ユーザーになって以下を実行します。

make install

コマンド説明

--sysconfdir=/etc: このパラメーターは、設定ファイルの置き場所を /usr/etc から /etc に変更します。

--with-ssl=openssl: このオプションにより GnuTLS-3.6.12 を用いず openssl を用いたプログラムとします。

--enable-valgrind-tests: valgrind のもとでテスト実行します。

Wget の設定

設定ファイル

/etc/wgetrc, ~/.wgetrc

パッケージ構成

インストールプログラム: wget
インストールライブラリ: なし
インストールディレクトリ: なし

概略説明

wget

HTTP, HTTPS, FTP の各プロトコルにより Web 経由でのファイル取得を行います。 これはバックグラウンド実行などのように、非対話的に実行する用途が意図されています。

最終更新日: 2020-02-16 01:54:30 +0900