libsoup-2.58.2

libsoup の概要

libsoupGNOME に対しての HTTP クライアント/サーバーライブラリです。 GObject と GLib メインループの利用により GNOME アプリケーションをサポートします。 またスレッドアプリケーションが利用する非同期 API も提供します。

本パッケージは LFS-8.0 において正しくビルドでき動作することが確認されています。

パッケージ情報

libsoup の依存パッケージ

必須

glib-networking-2.50.0, libxml2-2.9.4, SQLite-3.20.0

推奨

任意

Apache-2.4.27 (テストスイート実行時に必要), cURL-7.55.1 (テストスイート実行時に必要), MIT Kerberos V5-1.15.1 (テストスイート実行時に必要), GTK-Doc-1.26, XMLRPC-EPI サポートがビルドされている PHP-7.1.8 (XMLRPC の縮退テストにおいてのみ利用される), Samba-4.6.7 (テストスイートを実行する場合は ntlm_auth が必要)

ユーザー情報: http://wiki.linuxfromscratch.org/blfs/wiki/libsoup

libsoup のインストール

以下のコマンドを実行して libsoup をビルドします。

./configure --prefix=/usr --disable-static &&
make

ビルド結果をテストする場合は make check を実行します。

root ユーザーになって以下を実行します。

make install

コマンド説明

--disable-static: このスイッチはスタティックライブラリをインストールしないようにします。

--disable-vala: use this if you have not installed Vala, e.g. because you are not building GNOME.

--enable-gtk-doc: GTK-Doc をインストール済で API ドキュメントを再構築する場合に指定します。

パッケージ構成

インストールプログラム: なし
インストールライブラリ: libsoup-2.4.so, libsoup-gnome-2.4.so
インストールディレクトリ: /usr/include/libsoup-2.4, /usr/include/libsoup-gnome-2.4, /usr/share/gtk-doc/html/libsoup-2.4

概略説明

libsoup-2.4.so

HTTP 非同期接続を行うための関数を提供します。

libsoup-gnome-2.4.so

GNOME に固有の機能を提供します。

最終更新日: 2017-08-11 19:39:18 +0900