6.19. Pkg-config-0.29.1

pkg-config パッケージは configure や make による処理を通じて、インクルードパスやライブラリパスを提供するツールです。

概算ビルド時間: 0.4 SBU
必要ディスク容量: 28 MB

6.19.1. Pkg-config のインストール

Pkg-config をコンパイルするための準備をします。

./configure --prefix=/usr              \
            --with-internal-glib       \
            --disable-compile-warnings \
            --disable-host-tool        \
            --docdir=/usr/share/doc/pkg-config-0.29.1

configure オプションの意味:

--with-internal-glib

これは pkg-config が内包しているバージョンの glib を利用するようにします。 LFS においては Glib をインストールせず利用できないからです。

--disable-compile-warnings

GCC 6 を用いてビルドする際、ビルドが失敗しないように、コンパイラーフラグを利用しないようにします。

--disable-host-tool

本オプションは、pkg-config プログラムに対しての不要なハードリンクを生成しないようにします。

パッケージをコンパイルします。

make

ビルド結果をテストする場合は以下を実行します。

make check

パッケージをインストールします。

make install

6.19.2. Pkg-config の構成

インストールプログラム: pkg-config
インストールディレクトリ: /usr/share/doc/pkg-config-0.29.1

概略説明

pkg-config

指定されたライブラリやパッケージに対するメタ情報を返します。