6.57. Tar-1.23

Tar パッケージはアーカイブプログラムを提供します。

概算ビルド時間: 1.9 SBU
必要ディスク容量: 21.2 MB

6.57.1. Tar のインストール

最新ソースにて発生するバグを修正します。

sed -i /SIGPIPE/d src/tar.c

新たな tar ファイルを生成する際に、バッファオーバーフローが発生するバグを修正します。 この修正は gcc-4.5 以上においてパッケージをビルドする際に必要となります。

patch -Np1 -i ../tar-1.23-overflow_fix-1.patch

Tar をコンパイルするための準備をします。

./configure --prefix=/usr --bindir=/bin --libexecdir=/usr/sbin

パッケージをコンパイルします。

make

コンパイル結果をテストするために以下を実行します。(約 1 SBU)

sed -i '35 i\
AT_UNPRIVILEGED_PREREQ' tests/remfiles01.at
make check

パッケージをインストールします。

make install

6.57.2. Tar の構成

インストールプログラム: rmt, tar

概略説明

rmt

プロセス間通信のコネクションを通じて磁気テープドライブを遠隔操作します。

tar

アーカイブの生成、アーカイブからのファイル抽出、アーカイブの内容一覧表示を行います。 アーカイブは tarball とも呼ばれます。