5.3. 全般的なコンパイル手順

パッケージをビルドしていく際には、以下に示す内容を前提とします:

ビルド作業では以下の点が重要です。

1. ソースやパッチファイルを配置するディレクトリは /mnt/lfs/sources/ などのように
   chroot 環境でもアクセスが出来るディレクトリとしてください。
   /mnt/lfs/tools/ ディレクトリにソースを置くことは やめて ください。
2. ソースディレクトリに入ります。
3. 各パッケージにおいては、
   a. tar コマンドを使ってパッケージの tarball を伸張 (解凍) します。
   b. パッケージの伸張 (解凍) 後に生成されたディレクトリに入ります。
   c. 本書の手順に従ってビルド作業を行っていきます。
   d. ソースディレクトリに戻ります。
   e. ビルド作業を通じて生成されたパッケージディレクトリを削除します。さらに
      <package>-build なるディレクトリを生成していた場合は、それも削除します。