5.23. Gzip-1.3.12

Gzip パッケージはファイルの圧縮、伸長 (解凍) を行うプログラムを提供します。

概算ビルド時間: 0.1 SBU 以下
必要ディスク容量: 3.3 MB

5.23.1. Gzip のインストール

Gzip にて利用される 「futimens」 関数のバージョンは、この時点での Glibc が提供するバージョンとは互換性がありません。 したがってその関数名を変更しておくことにします。

for file in gzip.c lib/utimens.{c,h} ; do \
   cp -v $file{,.orig}
   sed 's/futimens/gl_&/' $file.orig > $file
done

Gzip をコンパイルするための準備をします。

./configure --prefix=/tools

パッケージをコンパイルします。

make

コンパイルが終了しました。 前にも述べたように、この章にて一時的ツールのテストスイートを実行することは必須ではありません。 しかしテストスイートを実行するなら、以下を実行します。

make check

パッケージをインストールします。

make install

本パッケージの詳細は 6.43.2. 「Gzip の構成」 を参照してください。